横浜港に初寄港した「クイーン・エリザベス」撮影記('14/03/17)
横浜港に初寄港となった「クイーン・エリザベス」
さあ、見に行くか!と思ったけど、16日(日)の23:30に入港して、17日(月)の23:00出港…
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/schedule/2014.html
これでは月曜日に休みを取るしかありません。
とりあえず、17日は少しでも「身軽」になるように、16日に出勤して夜10時まで仕事。
この日曜日の仕事のおかげで大きな課題が片づき、17日は少し時間が取れそうな気配になってきました。
いよいよ17日朝、勘違いで夕方会議があると思っていたので、三脚持参の「夜景モード」で出勤しました。
先日「あけぼの」やE7系を取りに行った時に外したPLフィルター2枚も、玄関前で花粉を落とすため
上着のポケットから出したのをそのままにして・・・。
さて、職場についてみると、会議は翌日!
しかも、昨晩片づけたつもりになっていた仕事を同僚氏と再確認し、問題ないことを確認!
さらに、ライブカメラを見てみると横浜はなかなかの青空です!
http://www.osanbashi.com/arrival/webCamera.html
さらにさらに、「クイーン・エリザベス」は大さん橋の赤レンガ側バースに停泊、これは午後が順光になることを
意味します。ここまで条件が揃ってしまえば、もう行くしかありません。
毎晩遅くまで残ってこの仕事を一緒にやってきた同僚氏に、恐る恐る?「横浜港行ってきていい?」と聞くと・・・
快くOKを出してくれました!!
これでいよいよ作戦変更、午後休暇を取って「5時過ぎには帰ってくるから」と約束して出撃しました。
で、ここでまさかの出費orz。
夜景撮影には不要だと思って「わざわざ」置いてきたPLフィルター、この天気ではやはりあったほうがいい。
しかも、カメラにメモリーカードが入ってない…。
というわけで、横浜のヨドバシに寄り道して買物。
地方ではこういう離れ業は不可能です。
いつものルートで15時過ぎに日本大通り駅に到着、ここからまず赤レンガピアを目指します。
「クイーン・エリザベス」は船尾をこちら側にして停泊していましたので、これまたいつも通り、シーバスから
撮影することとし、電車内でリサーチして赤レンガピア15:30発の便に乗ることにしました。
http://www.yokohama-cruising.jp/html/seabass.html
さて、高いお金出して買ったフィルターの効果は十分にあります!
が、これは残念ながらあまり絵になりません。しかも、左に変な小船が・・・。
これ、よくいる嫌がらせかと思いきや、横浜市港湾局の「おおとり」という港務艇でした。
警備では仕方ありません、たまに客船から離れるのを狙ってもう1枚。
次は船尾のアップです。
ここまでびっしりと客室を設置してあると、もはやマンションかリゾートホテルの趣です。
このあたりでの撮影はまあこんなもんだろうということで、予定通り赤レンガピアのシーバス乗り場へ。
揺れる船の上での撮影になるので、シャッタースピードを稼ぐため、PLフィルターは外します。
ちょっとコストパフォーマンスの悪い買物でしたね。
山下公園行きのシーバスは、後方のデッキがすでに陣取られていました。
いったん前方の客室へ行きましたが、迷っている間に右窓側はすべて埋まってしまい…
これではまともに撮れそうにないので、もう一度デッキへ。
でも、場所はもうなく、カメラマン氏の後ろからなんとか撮影に挑戦。
かろうじて撮れましたが・・・
なかなかうまくいきません(笑)。
水平出しする余裕など全くなく、とにかくシャッター切るので精一杯でした。
さて、数枚撮った画像のうち1枚をトリミングして、大さん橋をアップで見てみると・・・
すごい人の数!
船の巨大さというか、人間の小ささがよくわかります。
シーバスに乗ったら恒例の氷川丸。
往年の客船の唯一の生き残り、当時の客船の気品を今に伝えてくれる貴重な遺産です。
さて、シーバス作戦、前半は失敗におわりました。
こうなったら、今度は山下公園から乗船してリベンジを狙います。
次のシーバスは16:05発。切符の発売は10分前からなので、トイレに行った後速攻で並びます。
16:00発のマリーンルージュ40分コースは魅力的でしたが、同僚氏との約束もあるし、それに何より、
巨大な客船をカッコよく撮るためには、できるだけ低い位置から見上げるように撮影したい。
ということで、復路もシーバスに決定。
1番に切符を買い、1番に乗船して後部デッキ左後ろをゲットしました。
さあ、出港です。氷川丸の手前にいるのがシーバスの同型船です。
大さん橋のむこうにいるのが「クイーン・エリザベス」。
ほとんどホテルのような建築物にしか見えません。
この海面すれすれの感覚、ナイスです。
さあ、今回はさっきよりも余裕を持って撮影ができます。
どうやら、30分ほどたって日の当たり具合がさっきよりいい感じになってきたようです。
これでもいいけど、でもなんか物足りない。
もっと広角で撮りたい!
ということでたくさん撮ったうちの1枚がこれ、今回のベストです。
まさかこんなにコンディションのいいコマを撮れるとは思っていなかったので、大満足でした。
「おおとり」もほとんど気にならないし、これだけ撮れれば十分です。
バルコニーつき客室がメインの設計は最近のはやりとは言え、船だけが持つ曲線美やロマンがないですね。
さん橋から1枚。やはり、あんまり絵にならないですね。
定番の1枚。船尾の美しい船が減ったので、いまひとつです。
正味1時間10分ほどの短い撮影ではありましたが、時間帯がいちばんよく、思った以上に大満足で職場に
戻ることができました。同僚氏に心より感謝いたします。ありがとうございました。
さあ、見に行くか!と思ったけど、16日(日)の23:30に入港して、17日(月)の23:00出港…
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/schedule/2014.html
これでは月曜日に休みを取るしかありません。
とりあえず、17日は少しでも「身軽」になるように、16日に出勤して夜10時まで仕事。
この日曜日の仕事のおかげで大きな課題が片づき、17日は少し時間が取れそうな気配になってきました。
いよいよ17日朝、勘違いで夕方会議があると思っていたので、三脚持参の「夜景モード」で出勤しました。
先日「あけぼの」やE7系を取りに行った時に外したPLフィルター2枚も、玄関前で花粉を落とすため
上着のポケットから出したのをそのままにして・・・。
さて、職場についてみると、会議は翌日!
しかも、昨晩片づけたつもりになっていた仕事を同僚氏と再確認し、問題ないことを確認!
さらに、ライブカメラを見てみると横浜はなかなかの青空です!
http://www.osanbashi.com/arrival/webCamera.html
さらにさらに、「クイーン・エリザベス」は大さん橋の赤レンガ側バースに停泊、これは午後が順光になることを
意味します。ここまで条件が揃ってしまえば、もう行くしかありません。
毎晩遅くまで残ってこの仕事を一緒にやってきた同僚氏に、恐る恐る?「横浜港行ってきていい?」と聞くと・・・
快くOKを出してくれました!!
これでいよいよ作戦変更、午後休暇を取って「5時過ぎには帰ってくるから」と約束して出撃しました。
で、ここでまさかの出費orz。
夜景撮影には不要だと思って「わざわざ」置いてきたPLフィルター、この天気ではやはりあったほうがいい。
しかも、カメラにメモリーカードが入ってない…。
というわけで、横浜のヨドバシに寄り道して買物。
地方ではこういう離れ業は不可能です。
いつものルートで15時過ぎに日本大通り駅に到着、ここからまず赤レンガピアを目指します。
「クイーン・エリザベス」は船尾をこちら側にして停泊していましたので、これまたいつも通り、シーバスから
撮影することとし、電車内でリサーチして赤レンガピア15:30発の便に乗ることにしました。
http://www.yokohama-cruising.jp/html/seabass.html
さて、高いお金出して買ったフィルターの効果は十分にあります!
が、これは残念ながらあまり絵になりません。しかも、左に変な小船が・・・。
これ、よくいる嫌がらせかと思いきや、横浜市港湾局の「おおとり」という港務艇でした。
警備では仕方ありません、たまに客船から離れるのを狙ってもう1枚。
次は船尾のアップです。
ここまでびっしりと客室を設置してあると、もはやマンションかリゾートホテルの趣です。
このあたりでの撮影はまあこんなもんだろうということで、予定通り赤レンガピアのシーバス乗り場へ。
揺れる船の上での撮影になるので、シャッタースピードを稼ぐため、PLフィルターは外します。
ちょっとコストパフォーマンスの悪い買物でしたね。
山下公園行きのシーバスは、後方のデッキがすでに陣取られていました。
いったん前方の客室へ行きましたが、迷っている間に右窓側はすべて埋まってしまい…
これではまともに撮れそうにないので、もう一度デッキへ。
でも、場所はもうなく、カメラマン氏の後ろからなんとか撮影に挑戦。
かろうじて撮れましたが・・・
なかなかうまくいきません(笑)。
水平出しする余裕など全くなく、とにかくシャッター切るので精一杯でした。
さて、数枚撮った画像のうち1枚をトリミングして、大さん橋をアップで見てみると・・・
すごい人の数!
船の巨大さというか、人間の小ささがよくわかります。
シーバスに乗ったら恒例の氷川丸。
往年の客船の唯一の生き残り、当時の客船の気品を今に伝えてくれる貴重な遺産です。
さて、シーバス作戦、前半は失敗におわりました。
こうなったら、今度は山下公園から乗船してリベンジを狙います。
次のシーバスは16:05発。切符の発売は10分前からなので、トイレに行った後速攻で並びます。
16:00発のマリーンルージュ40分コースは魅力的でしたが、同僚氏との約束もあるし、それに何より、
巨大な客船をカッコよく撮るためには、できるだけ低い位置から見上げるように撮影したい。
ということで、復路もシーバスに決定。
1番に切符を買い、1番に乗船して後部デッキ左後ろをゲットしました。
さあ、出港です。氷川丸の手前にいるのがシーバスの同型船です。
大さん橋のむこうにいるのが「クイーン・エリザベス」。
ほとんどホテルのような建築物にしか見えません。
この海面すれすれの感覚、ナイスです。
さあ、今回はさっきよりも余裕を持って撮影ができます。
どうやら、30分ほどたって日の当たり具合がさっきよりいい感じになってきたようです。
これでもいいけど、でもなんか物足りない。
もっと広角で撮りたい!
ということでたくさん撮ったうちの1枚がこれ、今回のベストです。
まさかこんなにコンディションのいいコマを撮れるとは思っていなかったので、大満足でした。
「おおとり」もほとんど気にならないし、これだけ撮れれば十分です。
バルコニーつき客室がメインの設計は最近のはやりとは言え、船だけが持つ曲線美やロマンがないですね。
さん橋から1枚。やはり、あんまり絵にならないですね。
定番の1枚。船尾の美しい船が減ったので、いまひとつです。
正味1時間10分ほどの短い撮影ではありましたが、時間帯がいちばんよく、思った以上に大満足で職場に
戻ることができました。同僚氏に心より感謝いたします。ありがとうございました。
この記事へのコメント