「ダイヤモンド・プリンセス」が「前向き」で横浜港に入港('14/08/22)

横浜港を起点に数多くのクルーズを行っている「ダイヤモンド・プリンセス」

6:00入港(早すぎ!)、18:00出港(もう暗い!)というパターンと、ふだんはこちらに船尾を向けて停泊している
ことから、横浜港への初入港以来、撮影に出かけた記憶がありません。

さて、朝、出勤前に大さん橋のライブカメラを見てみたら、なんとこちら向きに接岸しているではありませんか!
天気ももちそうだし、これは行かなければ!

今回の前向きの入港(入船)は、左舷の救命ボートの整備のためだそうです。
http://www.osanbashi.com/cp-bin/blog/index.php?eid=514

今日中に仕上げなければならない仕事が昼過ぎに無事終わり、出撃決定。
横浜からみなとみらい線で15:26に日本大通り駅に到着。
ちょうどこのころ、残念ながら西の空、ちょうど太陽のあたりに薄い雲が広がっていました。
まずは象の鼻パークからの撮影です。

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15:33撮影、100mm。
白い船体の客船では、日差しが強いと影もくっきり出てしまうので、むしろ日が陰っているほうが
「きれいな」写真が撮れます。でもやっぱり何か物足りない気がします・・・。

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15:50撮影、80mm。手前は横浜港のクルーズ船、京浜フェリーボートの「海龍」です。
http://www.keihinferry.co.jp/ship/

この2枚ではそれほど大きな差はありません・・・でもやっぱり日が差しているほうがいいですね。

大さん橋にやってくる客船の中では最大級の「ダイヤモンド・プリンセス」、とても大きいです。
しかし最近、10万トン超の大型客船を見慣れてしまったのか、この大きさが当たり前になってしまいました。
慣れというのは恐ろしいです(笑)。

さて、まさに「雲ひとつない」快晴の空です。
でも、ちょっと「ドラマ」がないんですね・・・。

氷川丸のような曲線の多い船体とは異なり、定規で線を引いたような直線的な船体ですから、
どうしても写真が不自然な「絵」ぽくなってしまうのです。
雲のようなランダムな曲線があると、その不自然さがなくなるのです。

ここで撮れそうな写真はだいたい撮れたので、次は赤レンガパークへ向かいます。

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16:01撮影、80mm。途中での1枚。船というよりリゾートホテルみたいです。
手前の平屋の建物には「トイレ」と大きく書かれた看板があるので、ちょっと隠れていただきました。

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16:03撮影、80mm。右は横浜税関の「クイーンの塔」
http://www.customs.go.jp/yokohama/queen/queen.htm

左の茶色い建物は神奈川県庁本庁舎「キングの塔」です。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f380088/

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16:14撮影、30mm。優美さを狙うなら、このあたりからでしょうか。
手前の「シーバス」はピカチュウラッピングがなされていました。
https://www.yokohama-cruising.jp/html/pika_seabass.html
期間限定です!

さきほど西の空にいた雲は、この頃にはかなり東へ移動してきました。
この結果、空には雲があるものの、船体に再びギラギラした直射日光が当たり始めました。

晴れているほうがいいと言いながら、雲がないと今度は背景の空がベタ塗りっぽくなって奥行き感が出ない。
この辺のバランスは毎回ほんとに微妙なところです。

「被写体に日は当たっているけど、構図の中では雲が広がっている」というのがある意味理想ですね。

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16:28撮影、24mm。ピア赤レンガに、「マリーン・ルージュ」が到着。
https://www.yokohama-cruising.jp/html/rouge.html
「横浜市港湾局」の浮輪がいいですが、「柵内立入投げ釣り禁止」の看板はちょっと・・・。

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16:37撮影、30mm。浮輪が気に入ったので、1枚。
このアングルもなかなかいい感じです。

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16:39撮影、24mm。南の空が鮮やかだったので撮ってみました。
ここでは20mmくらいほしいところです。

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16:57撮影、26mm。これも「海龍」と同じ京浜フェリーボートの「ローズ」。
西日を受けて鮮やかな風景を撮っておきました。

この間、しばらく薄い雲が西の空に現れ、日の光がちょこちょこ遮られましたが、17時を少し過ぎたあたりから
ほとんど完璧なコンディションに!

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17:16撮影、45mm。この日のベストです。青い空、完璧な順光、船首の旗!
船体にほとんど影が出ていません。
夏の強い日差しの下でこのような写真を撮れるのは、早朝か夕方、太陽の高度が低い時間帯だけです。

唯一、船首の旗がなかなかいい感じにはためいてくれず、ほんとに苦労しました。

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17:20撮影、45mm。さて、船体の後方になんか変な影?
気のせいかなと思っていたら、だんだん巨大化していくではありませんか!

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17:21撮影、45mm。影がくっきり出始めました。

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17:27撮影、40mm。もう使い物になりません…。
この影、なんと、ランドマークタワーの影なんです。
せっかくの完璧な順光の状態はそう長く続かないのです・・・。

このコンディションではもうここで撮れる写真もないので、画像チェックの後、大さん橋へ移動します。

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17:39撮影、24mm。「クイーンの塔」が鮮やかだったので、マリンタワーと絡めてみました。

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17:39撮影、50mm。さっきよりも影が船首方向に移動しました。

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17:43撮影、70mm。象の鼻パークで撮影。影が船体中央付近まで動きました。
ちなみに、象の鼻パークから大さん橋への移動は、できるだけ海沿いを歩きます。

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17:52撮影、40mm。PLフィルターをくるくる回すと空がいい感じになったのでフィルター付けたまま撮影。

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17:55撮影、24mm。なにがすごいって、人がとにかく小さい!

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17:56撮影、24mm。この日は定刻前に動き出していました。

あとは、出港の様子をご覧ください。
沖で転回するのももちろん今回ならではの光景です。

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17:57撮影、24mm。このアングルだと、クジラのようにも見えます。

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17:58撮影、24mm。救命ボートがなければ、まさにリゾートホテルかマンションですね。

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18:00撮影、24mm。大きな影を作ったランドマークタワーと。

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18:01撮影、35mm。この高さからのアングルがいちばんスマートに見えます。
こうして画像を並べているのは、時系列の記録はもちろんですが、それよりも、どのアングルがお気に入りか
自分で確かめるためなのです。

実際、1隻の船でも、アングルの違いでこれほどいろいろな表情を見せてくれるのです。

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18:06撮影、70mm。

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18:08撮影、80mm。この2枚あたりのアングルだと、知的な印象を受けます。

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18:09撮影、80mm。

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18:10撮影、80mm。横がちの構図です。ちょっと鈍くさいイメージでしょうか。

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18:13撮影、80mm。横がちのアングルでは、このようにやや後追いのほうがカッコよく見えます。

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18:18撮影、200mm。船尾はかつての豪華客船とはまるで趣が異なります。
とことん客室を増やすためでしょう。

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18:21撮影、200mm。ベイブリッジをくぐります。

それでは、行ってらっしゃい!

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